catsup
熊坂義人(コントラバス)・熊坂路得子(アコーディオン)
■catsup(ケチャップ)
熊坂るつこ(アコーディオン)と義人(コントラバス)による兄妹デュオ。兄妹ならではの息のあった演奏はロマンチックで美しくも、どこかコミカルでシニカル。その楽器編成から織りなされるアンサンブルはヨーロッパのカフェを彷彿とさせながらも、素朴な日本の歌心が郷愁を誘う。ジプシー音楽やミュゼット、聖歌、黒人霊歌などに色濃く影響された楽曲と、その繊細で大胆な迫力のある演奏が好評を呼んでいる。

熊坂義人(くまさかよしと)
うた、コントラバス
忌野清志郎、細野晴臣、梅津和時、おおはた雄一、鈴木総一郎、ハンバートハンバート、BE THE VOICEなど共演者多数。HONZI(vl)、スパン子(acc)と結成した「福」では2006年にノルウェー公演を成功させる。ASA-CHANG&ブルーハッツのメンバーとしてフジロックフェスティバル2007に出演。2008年10月以降はフリーな人として活動中。
2009年、熊坂義人ソロプロジェクトとして毎回解散するユニット「大福」を立ち上げる。
2010年「大福」ブルガリア公演。
2012年に初の録音作品「輝ける毎日」(アナログ盤)を発表。10人編成のライブ録音で、好評を博している。
夏はキャンプ場の管理人。


熊坂路得子(くまさかるつこ)
アコーディオン奏者。6歳よりピアノを18歳の時、師の演奏に魅せられアコーディオンを始める。美大在学中、演奏以来をうけ、卒業後本格的に活動開始。2005年には wb.熊坂義人との兄妹デュオ「catsup」を結成。09'1 初のアルバムをリリース。2011年、2013年の二度に渡り 横浜赤レンガ倉庫での アコーディオンニスト・coba氏 主催 Bellows Lovers Night に出演し、好評を博す。ソロの活動の他、幅広く様々なセッションに参加している。2011年 2013年の二度に渡り、横浜赤レンガ倉庫にて開催されたアコーディオン奏者・coba 主催の「Bellows Lovers Night」に出演。
ピアノ、アコーディオンをMiyack氏に師事。 2004年3月 女子美術大学短期大学部を卒業。「埼玉の音楽家100人」に選ばれている。(2007年、人物新報社発行)