※開催にあたり、翻訳者の中野恵津子さんと、新潮社の御協力をいただきました。
宣教師の父に従い、赴任地・神戸で生まれ、宮崎、東京で高校生までをすごす。クラシック、ロック、ジャズ、カントリー、ブルース、ケルト系トラディショナルなど様々な音楽を聴いて育ち、ピアノ、ギター、 ベース、フィドルなどの演奏技術を習得。ケルト系音楽との出会いは、母の故郷アメリカ・カンザス州での大学生活の後、母国であるカナダのトロントに移り住んだ時。伴奏者としてセッションに参加するうち、主要な演奏者のひとりとなる。またロック・バンドなど、さまざまなグループで活躍。約10年前に再来日してからは、演奏、レコーディ
ング、フィドルなどの教師、ピアノ調律などをしている。http://www.geocities.jp/jimkemo/Studio/
東京都出身。幼少より中学生までクラシック・ヴァイオリンを習う。 2001年にカナダ、プリンス・エドワード島より来日したフィドル奏者の演奏をきっかけに、再びヴァイオリンをフィドルとして手にとる。約1年間都内でアイリッシュ・フィドルを習うが、自分のやりたいスタイ ルを追求するうちにケープ・ブレトン島の音楽に出会う。2002年に初めてプリンス・エドワード島とケープ・ブレトン島に渡り、現地のフィドル・スタイルを習得。以後、毎年のように島に渡り、音楽を習得しながら地元の人々、文化との交流を計る。都内ではケープ・ブレトン島の楽曲を中心としたバンド、ケイリー・トレイルを結成し、活動中。http://sky.ap.teacup.com/mihopal/
ジム・エディガー(ギター、フィドル)
磯村実穂(フィドル)
-谷中ボッサオープン1周年記念ライブ-
トダマミーツ谷中ボッサcoffee or music?
詩人・木部与巴仁さんが主宰する「ボッサ 声と音の会」。第3回目は、2冊の短編集『灰色の輝ける贈り物』『冬の犬』、1冊の長編『彼方なる歌に耳を澄ませよ』(以上、中野恵津子訳/新潮社刊)で世界的に知られる作家、アリステア・マクラウドの世界を語りと音楽で描きあげてゆく内容です。人々の歌声と音楽が絶えることのない、彼を育んだ島=カナダはケープ・ブレトン島の日常に想いを寄せながら――
-谷中ボッサオープン1周年記念ライブ-
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1958年生まれ。声と身体、言葉と音楽、物語としての詩のあり方などを考察、実践。チャイコフスキー作曲『くるみ割り人形』による合唱詩(編曲・甲田潤)、朗読と楽器による『トロッタで見た夢』『夜が吊るした命』『ひよどりが見たもの』など(以上、作曲・酒井健吉)や、映像を加えた『新宿に安土城が建つ』、美術を加えた『サイレンシティ』 などを発表。個人紙「詩の通信」を発行。舞台版「詩の通信」として、ユニット「トロッタの会」を結成し、2007年1月からの公演をスタートさせる。http://www.kibegraphy.com/
木部与巴仁(詩人・作家)

 ■時  間
:16:30開場/17:00開演(11:30〜15:30、19:00〜20:00は通常営業となります)
 ■出  演木部与巴仁磯村実穂ジム・エディガー、澤田幸江
 ■料  金
:1,500円(1ドリンク込み/税込/全席自由)
 ■会  場:谷中ボッサ(〒110-0001東京都台東区谷中6-1-27)
 ■予約方法:店頭販売および電話03-3823-5952(水〜月11:30〜20:00)にてお申し込みください。
         (お席に限りがございます。お早めにお申し込みください)

谷中ボッサオープン1周年記念  アコースティックライブ開催決定!
-谷中ボッサオープン1周年記念ライブ-
トダマミーツ谷中ボッサcoffee or music?
-谷中ボッサオープン1周年記念ライブ-