佐藤美由紀(ピアノ)
上野学園中学校、高等学校ピアノ科専攻卒業。玉川大学文学部芸術学科作曲専攻卒業。タンゴピアノを小松真知子氏に師事。大学在学中より「小松亮太とタンギスツ」の初代ピアニストとして、全国各地でコンサートやライヴ活動を行う。以降、文化庁主催「現代舞踊公演」にバレエダンサー&振付家・上田遥と共に全国各地で公演するなど各方面で活躍。2002年3月、タンゴダンサーのケンジ & リリアナの呼びかけでフリージャズの不破大輔率いる「渋さ知らズ」とのアルゼンチンタンゴショーの一座「Tango Locolindo」公演に出演。好評を博す。これをきっかけに、ジャズミュージシャンとの共演多数。2004年春、タンゴ集団「El Fuelle」( エル・フエジェ ) を結成。従来の伝統的なタンゴのスタイルに加え、幅広いジャンルの演奏家の参加できる新しいスタイルのタンゴを模索しつつ活動中。 佐藤美由紀blog
-谷中ボッサオープン1周年記念ライブ-
トダマミーツ谷中ボッサcoffee or music?
谷中ボッサでは、満開の桜の時期にあわせて“タンゴ・ライヴ”を実施します。ブラジルの隣、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで約130年前に生まれた音、タンゴ。その長い歴史の中でも、タンゴの革命児と言われたアストル・ピアソラの創造した音の数々は1992年の他界後も、少しも色褪せることなく、今だ世界中の人の心を捉えて離しません。今回お届けする音の演奏者はタンゴ、そしてピアソラの音を継ぐ二人、柴田奈穂さん(vn)と佐藤美由紀(p)さん。憂愁の春に、新しい形でピアソラそしてタンゴの魂を再生します。
-谷中ボッサオープン1周年記念ライブ-
柴田奈穂(ヴァイオリン)
6歳よりヴァイオリンを仙崎明子氏に師事。アストル・ピアソラに衝撃を受け、1999年よりタンゴを弾き始める。2001年京都バロックザール(青山音楽記念館)のコンサートから本格的に始動。2002年、ピアニストのミゲル・アンヘル・バルコス氏とダニエル・サンチェス氏の来日ツアーに日本人ゲストアーティストとして招聘された。2003年アルゼンチンに渡り、タンゴヴァイオリンの世界最高峰フェルナンド・スアレス・パス氏(アストル・ピアソラ最後のヴァイオリニスト)に師事。 現地ラジオ、新聞にて紹介され、ミゲル・アンヘル・バルコス氏のコンサートにゲスト出演するほか、現地ライヴハウスでも演奏し好評を博す。2004年「QUINTETO MAPA BLANCO」をたちあげピアソラ五重奏関西ツアーを行う。2006年夏、ファーストアルバム「ブエノスアイレスの冬」をブエノスアイレスで現地トップミュージシャンとレコーディング、秋に発表。その際、プロデュースも手がけたミゲル・アンヘル・バルコス氏を招聘し、CD発売記念ライヴツアーを行う。現在はフラメンコバンド「RAYES PAYOS」にも参加、オレペコ企画ライヴなどで、原マスミ、さねよしいさこ、歌人 福島泰樹らと共演するなど、演奏の幅を広げている。嵯峨美術短期大学卒業。柴田奈穂HP

 ■日   時:3月31日(土) 17:30開場/18:00開演(※11:30〜16:30は通常営業となります)
 ■出   演:柴田奈穂(vn)佐藤美由紀(p)
 ■料   金:2,500円(1ドリンク込み/税込/全席自由)
 ■会   場:谷中ボッサ(東京都台東区谷中6-1-27)
 ■予約方法:店頭販売および電話予約03-3823-5952(水〜月11:30〜20:00)でお申し込みください
         ※残席わずかとなりました。お早めにお申し込みください

谷中ボッサオープン1周年記念  アコースティックライブ開催決定!
■主催:再生の春
■協賛:Beat Sound
(潟Xテレオサウンド)