きのした・ときわ●ボーカル
大学在学中にナラ・レオンの歌に感銘を受け、ボサノヴァを唄い始める。卒業後、都内のライブハウスなどで活動をスタート。2001年にギター&作曲の新美博允とのデュオユニット「Dois Mapas」を結成、これまで2枚のライブ盤を含む4枚のアルバムをリリースし、人気を集めている。ソロ活動も精力的に行なっており、今年4月にはギタリスト小畑和彦をプロデューサーに迎え、ボサノヴァの名曲カバーを中心にした初のソロ作品『TOKIWA』をリリースした。ブラジルナンバーはもちろん、日本語の唄においても強烈なサウダーヂ(郷愁の念)を呼び起こす、伸びやかで包容力のある歌声が魅力。
木下ときわ
-谷中ボッサオープン1周年記念ライブ-
-谷中ボッサオープン1周年記念ライブ-
崔 在哲
過去2度、夏至に行ないましたキャンドルナイトライブ。今回は冬至の夜長を皆さんで堪能しましょう! もちろんこの日もスイッチオフ。出演は木蓮率いるチャンゴ奏者・崔在哲(チェ ジェチョル)とDois Mapas・木下ときわ&新美博允の、名づけて“Treis Mapas(3枚の地図)”。聖夜目前の静けさの中、キャンドルの炎と彼らの歌声を道しるべに、ちょっぴりエコロジカルでハートウォーミングな夜をお届けします。また、伊東陽子さん撮影のアーティスト写真上映&ジュエリー作家・二宮照子さんとのコラボレーションも合わせてお楽しみ下さい。当日はどうぞ暖かい服装でおでかけくださいね。
にいみ・ひろみつ●ギター、ボーカル
ボサノヴァ歌手・木下ときわとのデュオ「Dois Mapas」で活躍中のギタリスト。郷愁のメロディと鋭いメッセージが融け合うオリジナル曲はいずれも白眉で、作曲面でもその才能もいかんなく発揮する。2002年発売の自主制作1stアルバム「Dois Mapas」は多くの雑誌で特集され、ラジオ各局でのゲスト出演&生演奏も度々行なう。その後、Joao Gilberto初来日記念トリビュートアルバムや「Tokyo Bossa Nova」など多くのコンピ、全国各地ライブツアーなどで活動。2004年9月にはミニアルバム「1.9.0」(ポリスター)を、柏原譲(フィッシュマンズ、ポラリス)との共同プロデュースにより発売した。2006年4月に久保田麻琴プロデュースによる2ndアルバム「極東組曲」 5月にボサノヴァ・カバーアルバム「AGUAS DE MARCO」を連続リリースした。
チェ・ジェチョル
●チャンゴ(韓国太鼓)、ギター、ボーカル
在日コリアン3世として生まれる。幼少期を鶴橋(大阪)で過ごし6才のとき新宿へと引っ越す。大学在学中、着物リメイクをベースにした服飾家を目指し個人商店を作るべく西へ東へ歩き回るが開店前に休業宣言、つらい時期をすごす。そんな時にチャンゴ(韓国太鼓)と出会い、韓国の伝統音楽をリ・チャンソプ先生に師事しながら、自分の中に生まれ出てくる音楽を形作るためAsian-Soul-Funk-Band「木蓮」を始動させる。バンド木蓮以外にも、舞台音楽(Port+Portail「凶暴な青」等)、仙波清彦&カルガモーズ、サムルノリ(韓国パーカッション音楽)、等での活動からチャンゴが持つ可能性を探している。
■日 時:2007年12月22日(土)
      18:00開場/18:30開演
■出 演:崔 在哲(chango,vo,g)
       新美博允(g,vo)
       木下ときわ(vo,perc)
■料 金:3000円
   (炭火焼餅しるこ&お土産つき)
■会 場:谷中ボッサ
     (東京都台東区谷中6-1-27)
新美博允
谷中ボッサオープン1周年記念  アコースティックライブ開催決定!
【2007夏至の模様はこちら】
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